メジャーリーグでも二刀流として活躍している大谷翔平選手。
大谷翔平選手の筋肉ムキムキの姿から、プロテイン飲んでる?と思われる方も多いのではないでしょうか。
はい、大谷翔平選手はプロテインを飲んでいます。
大谷翔平選手の愛用プロテインと体づくりの意識についてご紹介します。
大谷翔平選手の愛用プロテインはザバス
大谷翔平選手の愛用プロテインはザバスです。
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ザバスはドラッグストアやスーパーでも購入できるため、入手しやすいプロテインブランドですよね。
大谷翔平選手はザバスのCMにも出演していましたし、アメリカでもザバスのボトルを使っています。(中身がザバスではなさそうですが)
ザバスが大好きな大谷翔平 pic.twitter.com/iAJ0iaOB51
— splendid (@mintlibido) October 9, 2021
大谷翔平選手が北海道日本ハムファイターズで活躍している2014年頃から、食品メーカーの明治は大谷翔平選手にザバスをはじめとするプロテインやサプリメントの有効な使用方法のアドバイスを始めました。
大谷翔平選手がザバスに対し高い評価をしたため、2015年4月より明治とアドバイザリー契約を結びました。
本当のところ、栄養面でも勉強熱心な大谷翔平選手はザバス以外にも自分に合ったプロテインを試していると思いますが、大谷選手が実際に使っているプロテインはスポンサーの関係上、公にはならないと思います。
大谷選手は高校のときからプロテインを飲んでいたと言っていますので、科学的なカラダづくりについて意識が高いようですね。
ちなみに2023年現在、ザバスがサポートするスポーツ選手は以下の通りです。
- 鈴木誠也選手(プロ野球選手)
- 井上尚弥選手(プロボクサー)
- 新谷仁美選手(陸上競技選手)
- 姫野和樹選手(ラグビー選手)
有名スポーツ選手が名を連ねていますね。
明治がスポーツ選手とサポート契約を結べるようになったきっかけは、大谷翔平選手を栄養面で支えた管理栄養士の大前恵さんです。
大谷翔平選手の管理栄養士は大前恵さん
大谷翔平選手を栄養面でサポートしているのは大前恵さんです。
水分補給、体作りの上でも重要 管理栄養士・大前恵さんhttps://t.co/ggEzmJ57eI
7月に入り、いよいよ夏本番。「明治」の管理栄養士で、高校日本代表や大谷翔平選手(大リーグ・エンゼルス)らの栄養サポートをしている大前恵さんに、理想の水分補給について聞きました。 pic.twitter.com/FSd1aHoFh0
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) July 14, 2020
大谷翔平選手はプロテインもとっていますが、必要なたんぱく質を食事からも取っています。
大谷翔平選手が渡米した際に管理栄養士の大前恵さんも同行し、アメリカの食生活の中でも必要なたんぱく質が取れるようにサポートしました。
キャンプ中は朝食、昼食は提供されますが、夕食は自分で用意しないといけません。
大谷翔平選手の筋肉ムキムキな体を維持するのに必要なたんぱく質量は1食あたり60グラム。
脂質が少ない牛肉や豚肉のヒレやもも、鶏むね肉や鶏ささみなどを使い、100グラムにつき20グラムのタンパク質が取れるようなおかずを100個も用意しました。
1か月の夕食分がまかなえるように、友人の料理研究家と協力してなんと100個ものおかずを用意し冷凍庫に保管しました。
夕食時には大谷翔平選手が3つのおかずを選び、食事からタンパク質を60グラム摂取できるようにしたのです。
これは、大前恵さんの提案する「栄養フルコース型の食事」に則ったものです。
主食でエネルギー、おかずでたんぱく質と脂質を摂り、野菜と果物でビタミンとミネラル、乳製品でカルシウムを、というように五大栄養素を摂ることができる。
おかずの量で必要なたんぱく質を摂取できるように自己管理するようにしているということです。
ちなみに大前恵さんの著書「10代アスリートのパフォーマンスを最高にする きほんのスポーツ栄養食」には、大谷翔平選手や鈴木誠也選手の食事への意識や実際のメニュー、作り置きレシピなどが掲載されています。
鈴木誠也選手がいつプロテインを取っているかのスケジュール例も載っていたり、プロテインについての解説もあります。
スポーツをする人だけではなく、大谷翔平選手のような一流選手の食への取り組みに興味がある人も楽しく読める一冊となっています。
ただ残念なことに、2021年3月に発行された本ですが既に廃版となっているようです。
ちなみに、大谷翔平選手に3日間で100食ものつくりおきおかずを作ったのは、大前恵さんの友人でもあるスポーツ料理研究家の村野明子さんです。
ヴィッセル神戸、セレッソ大阪などの寮母を務めた経験があり、1日100人分の食事をつくるなどスポーツ選手に必要なおかずを大量につくる経験があるんですね。
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高たんぱくを食事から取るには?
大谷選手のように1食60グラムのタンパク質とまではいかなくても、タンパク質を取る重要性は変わりませんよね。
本を読んで学んだことで、アスリートは体重×2グラムのタンパク質、運動習慣のない人でも体重×1グラムのタンパク質が必要なのだそうですよ。
体重90キロ前後の大谷選手が、毎食60グラムのタンパク質を3食で計180グラム取っているのは栄養学の面でも理にかなっていますね。
忙しいとついつい麺類で済ませてしまう私も大谷選手の食事に影響を受け、高たんぱく食を試してみました!
ただし、宅食で・・・!
たんぱく質25g以上が取れるし、カロリーは400キロカロリー前後で健康的ですが自分で作るとなると大変ですよね。
そんなときは宅食に頼るというのも1つの手ですよ。
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冷凍パスタを忙しいときのお供として冷凍庫に入れていましたが、このお弁当を常備しておけば、たんぱく質を取るに良い選択肢ができたなと思います。
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