気象庁会見マスク「鳥みたいで内容が入ってこない」お手頃価格でも浸透せず

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2022年7月24日、桜島が噴火したことで気象庁の会見が開かれました。

会見をした気象庁職員の方がつけている透明のマスクが「鳥のくちばしみたい」「息苦しそう」ということで気になる人が続出。

気象庁の会見で使われる透明マスクについて、普通のマスクが良いという声も聞かれる中、気象庁はなぜ鳥のようになってしまうマスクにこだわるのでしょうか。

気象庁会見マスク「鳥みたいで内容が入ってこない」

気象庁の職員が会見するときに使っているマスクです。

「鳥のクチバシみたい」「インパクトがすごい」「フェイスガードじゃダメなの」などの声が聞かれます。

マスクの見た目に気を取られて肝心の会見内容が入ってこないという意見もみられました。

この鳥のようなマスクをつける理由は、聴覚障害を持っている人が口唇の動きで情報を読み取るためです。

気象庁の記者会見場の広さが十分でないために、集まった記者に飛沫が飛ぶことを考えてマスクなしという選択はなかったのです。

気象庁会見マスクはお手頃価格でも浸透せず

気象庁の会見で使われるマスクはユニ・チャームの「顔がみえマスク」です。

1枚1,480円とマスクにしては高いですが、洗濯し繰り返し使えます。

最近テレビでは見かけなくなった前原誠司衆議院議員も携帯しているようですが、着用しているのを見たことありません。

英会話の先生など、口の動きを見せる必要がある職業にも重宝されています。

ユニ・チャームは営業や接客業などコミュニケーションをとる職種にもおすすめしていますが、これで接客したら口元をジロジロ見られそうです。

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